【10月】今月のスケッチ教室〝ざくろ・かりん〟

花梨 ざくろ 秋 絵 パステル画 パステルアート デッサン スケッチ ドローイング 色のね いろのね ironone 沖明日香 絵画教室 絵画造形教室 こども工作 おえかき 関西 大阪 枚方 八幡

 

ザクロを見るのって久しぶり。
一粒口に入れると、ぷちっと甘酸っぱさが広がる。
そうだそうだ こんな味やった。

でもなんで、こどもの頃はこれをそんなに美味しいと思っていたのだろう。ハテナ。

 

生徒さんが持って来てくれたザクロ。
あまりに素敵なフォルム。とてつもなく絵になるので、即、本日のモチーフに決定です。

 

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生徒作品

 

 

私はとっても画材が好きなので、すぐ新しい画材を試します。
画材も、パステルに限らず、水彩絵の具・アクリル・クレヨン・・・
使ってすぐ、だめだこりゃってのもあるし、猛烈に気に入って戦力になってくれるものもある。

それは水彩紙でも同じで、いろんな紙を試した結果、私の使うソフトパステルには
ほぼアルシュ紙を使います。
けども、その都度描く絵によって使い分けてもいます。

自分に合った画材選びは、楽しさの反面、お金も労力もかかるので結構骨が入りますし、
結局自分の画力に自信がなくて、画材に頼ろうとしてるんかいっ!
って思われてそうで、
「いやいや、飽くなき追求心なのです」と聞かれてもないのに、答えそうになってしまったり
「いやいや、更なる飛躍をしてみたくって」と宣言してみたくもなるのですが
とどのつまり、

ただの画材マニアなだけ。

 

作家の中には、画材はこだわらず、そこにあるもので描く!特別なもんなんて使わない!
ってタイプももちろんいますので、
正解なんてなく、自分が好きなようにしたら良いのです。

 

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【生徒作品】グラデーションが美しいソフトパステル

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【生徒作品】存在感の出るオイルパステル

 

今回ははじめて生徒さんがオイルパステルを使いました。
ぽてっとした形と、かわいい色彩が、とても良いと思います。
オイルパステルはクレヨンに近いので、精密に繊細に・・・というより
もたっとかわいい感じのタッチの方にはピッタリです。

 

生徒さんの作品・描き方・タッチを見て
「あぁ この画材の方が生きそう」「このタッチを伸ばすにはこれだなぁ」って言うのは
画材マニアからの目線で、しっかり見ています。

なので、私が「ちょっとこれ使ってみれば〜」なんてアドバイスしたら
是非一度試してくださいね。

「私の新たな一面を発見して!」なんて煮詰まっちゃった方も
いつでもご相談ください。

 

パステル画教室と言いながら、ソフトパステル・オイルパステル・水彩パステル。
なんだか色々広がってきました。
その上、色鉛筆で描く生徒さんも出て来ました。

そういうゆるい感じ、私好みです。

もはや、これで油絵まで出て来たら、、、

教室名を変更しますかね。

 

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【生徒作品】これもオイルパステル

 

でも絶対伝えたいことは1つ。

どんな画材を使って、少々いつもの作風が変わっても
本質的な内面性というのは、ちょっとやそっとで変わりません。

画材くらいで〝その人らしさ〟は崩れません。
何を使っても、何に描いても、自分が自分である限り
自分の描く世界というのは、失われることはない、

それが〝表現〟の良さだと思いますし、〝自分を知る〟ということなのです。

 

さぁ来月も
どんどんチャレンジして、どんどん壊して、どんどん進化していきましょう。

 

次回のレッスン

◎11月16日(木)
◎11月30日(木)

11時〜13時
はじめての絵に挑戦していたい方
どうぞ体験教室にお越しください!

体験料1500円
(画材はすべて貸出しします!)

◎お申し込みフォーム

 

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