使えます。水切りネット。
いや実際の生活では、水切りネットって使ったことないですが
工作には便利便利な逸品。
カラーバリエーションがあれば言うことないねんけどなぁ。
かわゆい
これもかわゆい
これも
裏までも かわゆ
いろのねッこたちは、なんかっつーと「だって うちら 工作好きやし！」と言う。
頼もしいアーティストたちだ。
私が口を出しても、自分の好きにしかしない。アドバイスはほとんど却下される。
時々採用される場合は、「いいね〜」と褒められたりする。
こだわり上等。反抗上等。
そもそも創作好きが、右向け右の良い子ちゃんなわけないし。
だから私は、今日の画材、今日のテーマを伝えて
あとの進行は、こどもたちおまかせです。
今月もクラゲ創作中に、まずは、小学生ねぇさん一言
「クラゲの家作るわ！！」と宣言。
チビたちも「ぼくもやる」「わたしもやりたい」と賛同。
8月はクラゲから、クラゲハウスに発展し、みっちり没頭したのであります。
中から出てくるクラゲカップル
図鑑を見ながら、忠実に作りたい派もいる
もはやクラゲとは、かけはなれている
いろのねは、ダンボール大募集です。
そんな工作戦士たちも
頑張っても固くて切れないと 泣く。
もっとこうしたいと すねる。
ダンボールを取り合って ケンカ。
まさに子育てと同様で、こどもたちと向き合うのは戦いですが
「作りたい」こどもたちと共にいる時間は、素晴らしい。
上の子は、下の子を教え、手伝い
下の子は、刺激を受けて必死で背伸びし、努力する。
そうやって創作に打ち込んでいます。
いろのねのこどもアトリエが始まって4ヶ月。
徐々に絵の具にも慣れ、ボンドにも慣れ、画材に興味を示すより
「それ使って何作ろう？」という気持ちが育っているのは嬉しいものです。
「作ることが好き！」と言うこどもたちの芽をすくすくと伸ばすには
きっと色々難解があって、
「それが何につながるの」「それをやって何になるの」。
私はそれに対する答えを用意するべきなのかもしれません。
でも、もちろん、用意しません。
こどもたちと
何の為にもならない、何の役にも立たないような
ゴールの見えない創作を経験しようと思います。
こどもたちには、色々な人生があることを知って欲しい。
人と同じ生き方をしなくても良いし
人の生き方もあれば、自分の生き方も考え方もある、と。
わたしは「わたし」であればいい。
価値は幾百・幾万とあっていい、
その価値は自分で決めることが出来る、と。
工作が好きだと言う君たちの気持ちに、これからもずっと理由をつける必要はないし
何かを目指さなくとも。
まして、ゴールはなくても良いのだから。
次回のレッスン
□0歳〜5歳の
ツキイチ アート教室
10月28日（土）
13:00-14:30
2300円
（＊体験教室/1500円）
□本クラス
＊土曜クラス
10月7日 ／21日／28日（土）10:00-11:30
（通常第1.3.4（土）10:00-11:30）
＊水曜クラス
10月4日／18日／25日（水）
16:00−17:30
18日のみ16:30−18:00
（通常第1.3.4（水）16:30-18:00）
体験教室1500円！
随時受付中です
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