紙粘土あそびで、こどもの感覚を鍛えるのダ

絵画造形教室 大阪 枚方 絵画教室 おえかき教室 こどもワークショップ こどもアート 造形教室 いろのね ironone 色のね 沖明日香 くずは 楠葉 樟葉 八幡 紙粘土 ビーズ 工作

ironone こどもアトリエです。

紙粘土って好きですか?
どろんこ遊び、絵の具ぬたくり遊び、手でさわるのちょっと躊躇しませんか。

うーん ちょっと抵抗あるかも。
わかりますわかります。
でも、それって大人だから?
こどもはそんな感覚なく、ばーって触るでしょ?
いえいえそうとも、言い切れませんよ。

こどもの異物感への抵抗。
実は大人よりずっと強いかもしれません。

 

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一瞬ためらう感覚ってなんなのでしょう。
なんか特定の異物に、抵抗を感じやすいことってありますよね。
潜在的な嫌悪感。
虫とか内臓とかもその一種ですよね。
見ただけで生理的に無理!みたいな。
まぁそれは置いといたとして。別段グロい話をしたいわけではなく、
そういう異物に対しての抵抗の話です。

ぐにゅ ふにゅは気持ち悪くて
ふわふわ もこもこは気持ちよい。
なんでしょうね。

触った事ないもの、ぐにゃ、ふにゅ、が「なんかいや」「さわりたくない」って、
大人が教えなくても、こどもも大抵持っています。
こどもがそんな態度を見せた時、「自分的にはおおらかに育てたつもりなのに
神経質な子になったわぁ」って心配される親御さんも多いですが。

 

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多分こどもにとってそれ、普通です。
もちろんそれぞれの性格で大小はありますが
生理的に備わっている感情なのだと思います。
経験値で判断できないこどもは、直感や生理的という敏感なアンテナを張って
自分を守るのだと思います。

 

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でも、じゃあ、アンテナではじかれたものに対してそのままで良いかと言うと、
生きる事ってやっぱり色んな物事に対して抵抗がない方が、生きやすい。
好奇心は広がるし、世界は開けると思います。
だから慣れるまで、じっくり向き合うべきだと思います。
じっくり時間を費やして
「これは、あなたにとって悪いものじゃないよ」
「これは、仲良くなれば、こんなに楽しいことを教えてくれるよ」
と、経験で覚えさせてあげなくてはならないのだと思います。

 

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ぐにゅ
ぐにゅ
ふにゃ
ふにゃ

なんだこれ
気持ち悪いけど、おもしろいぞ
指にぐにゃっとついたら、なんか変な感じ。楽しいかも!

こどもは楽しいことへのアンテナもとっても敏感だから
一度針が〝楽しい〟に振れれば、あとは
おとながどうこう言わなくても、すっかりぐにゃ、ふにゅ、と仲良くなれる
驚異的な順応性を持っているのですよね。

たかが紙粘土。
いえいえされど紙粘土です。

 

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こどもの手を鍛えましょう。
きっと、手で覚えた〝楽しい〟感覚は心の引き出しを広げてくれます。
そうして、生きる事に前向きなスプリットを育むのです。

なんてこと言ってるうちに、
こんなかわいい作品が出来上がりました。

お菓子みたいやん。

 

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参加してくれたみなさま、ありがとうございました。

 

絵と色 つくる教室 atelier いろのね
沖 明日香