秋。
夏に体験した色をぎゅっと濃縮して
それが鮮やかな色であればあるほど
秋の風に吹かれて、深く深く 濃縮されていく。
秋の色は いつも、
どこか夏の匂いを引っ張って
自分の思い出に似ているようで、でも褪せて、苦しいほどに
懐かしな。
我が家でのぬたくり。
これは、ひららの秋色。
生徒作品
8月の〝スイカ少女〟から一転。
やさしいパステル教室では、
夕暮れの空を飛ぶタヌキと、落ち葉のお面をつけるタヌキ、、、、
いや?これはキツネでしょうか?どっちだろ。
という、ちょっとナゾナゾな 物語めいた絵を描きました。
パステルとパステルをじっくり重ねて、より深く。渋い色が出せるので
普段とは少し違った絵に完成した生徒さんも多いです。
相変わらず雑な指導の私ですが、時々は的確なアドバイスをば。えへん。
背景の色を塗る時は〝コットンで広げる〟!これが秘訣だと思います。
コットンを使った背景。
ほわっと広がりが出ます。
モチーフとのコントラストが良いですね。
青色と赤色の境目のグラデーションは反対色であればあるほど難しいですが
美しい色彩の要です!
癒されますなぁ〜
次回レッスン
10月21日(土)
13:00-15:00
15:00−17:00
体験教室(1500円)受付中。
絵がはじめての方 大歓迎です!
contactフォームより お申し込みおまちしています。
絵と色 つくる教室
いろのね
沖 明日香