“絵を描く”って言うより、“色で遊ぶ”って、感じが良い。
そんな体験を子どもの頃に、思う存分に出来れば良いな。
A!!HAHAお絵かき寺子屋。9月の五六市の様子です。今月は「にじみ絵」に挑戦!
にじみ絵は、画用紙に水を含ませて、絵の具をのせる。色同士がにじみ合って、新しい色が生まれる。
色をのせてく度に、画用紙の上で変化が起きる、これ発見。―そんな技法。
徐々に、筆を使う子も、指で描く子も・・・水遊びになる子もおりますが(笑)まぁ良しとしましょう。
色がふわっと広がって、色の溶けあう微妙な変化を観察するのが、とっても好きなのです。個人的にも。
絵を描く事は、子どもの五感教育や発育、将来のためになるからって言うより、むしろ・・・・
そういう能書きを全て解放させてしまえる位、それをぶっ壊わしてしまえる位の
ステキ・パワフル・ファンキーな!
そんな絵を、子どもには たくさんたくさん描いてほしいし、そういう体験が出来る機会を いっぱいいっぱい作りたい。ね。
しいて言えば、
“一日として同じだと思う景色はないんです。
必ず何か新発見みたいなものがある。小さなことでもね。
ほんとに驚くばっかりです。
ほかの人にとっての常識が、私にとっては、はっとするような発見なのです。
―まどみちお”
と、まどみちお大先生も言うておりますが、そんなことを100歳になった時に言えるよな 大人になってほしい。
では…今日できたステキな作品たちをご覧くださいナ。
今日もありがとー!