▼毎月3回(第1/第3/第4)
▼1年間の教室日程 全36回
会員さまには4月に年間スケジュール表をお渡しします。
スケジュールは変更される場合もありますがご了承ください。
(出来るだけ早めにご相談します!)
●4歳〜小学校6年生
irononeは基本4歳からの教室ですが、
・親と離れて一人で何でも出来る
・時間中、集中して創作が出来る
という姿勢を基準としておりますので、年齢はある程度の目安となります。
*集団が苦手・人見知り・お子様一人では不安、などなどの場合は、まずは親子で参加してもらったり、回数を減らして様子を見たり、と状態に応じて出来る限り対応を致せますようご相談承っております。まずはお子様の様子をお伝えいただき、体験教室にご参加ください。
- お月謝/7700円(月3回)
- 入会金/5000円 *体験教室当日にご入会の場合入会金は0円となります。
- 年会費/2200円
*お月謝は毎月初回のレッスン時に現金でお納め下さい。
*退会の際、ご入金済みの入会金・年会費・お月謝の返金は出来ません。あらかじめご了承下さい。
*1年に一度、発表の場として展覧会を催す際、画材使用費+参加費を追加でいただく事もあります。
*お一人様1回に限ります
*体験教室当日中に、本教室へご入会の場合は入会金が0円となります。
現在、教室の満席につき体験教室はお休みしております。
代わりに、月に一度お気軽に参加してもらえるツキイチワークショップのプログラムがあります。
どうぞご参加をお待ちしております☺︎
●振替え
お休みされた場合、3ヶ月以内で別の曜日の教室・パステル教室などで振替ができます。
*振替えが出来なかった場合でも、お月謝からご返金・割引等は出来ませんので、あらかじめご了承下さい。
*ご連絡のない無断の欠席は、振替えは適用されません。
●追加教室
「もっと創作したい」「作品をもっとこだわって完成させたい」などの場合、参加費1000円で別教室(パステル教室も可)にも自習として参加できます。
絵画/工作/版画などなど、創作全般を学んでいます。
使う素材も様々。おもに絵画では水彩絵の具やオイルパステル、ソフトパステル。工作では粘土や毛糸などを使います。
が、irononeでもっともこどもたちに大人気のアイテムは、ダンボール、 新聞、たまごパック、ペットボトルのキャップ!拾った小石や松ぼっくり、葉やどんぐりも。それってゴミ?いいえ違います。身の回りに溢れた〝当たり前のもの〟を少し目線を変えてアートに転じる。それこそがirononeがもっとも大切にしている素材たちです。
1年に1〜2回、全教室合同での〝あおぞら教室〟をします。お外のスケッチやライブペイント、工房体験など普段出来ない創作を楽しみます。
1年に一度、創作発表会をしています。単に今までの作品を展示するのではなく、発表会に向けてみっちりと1年の集大成となる作品を創り込みます。その展示はまさに〝アート〟!
- 2022 ぼくらがアートや /THREE STAR COFFEE
- 2021 こどもすごいぞ、アートの力 / 八幡市だんだんテラス→YouTube
- 2020 創作発表会 /男山泉集会所にて
- 2019 おっきん!椋川 /古民家をお借りして展示
- 2018 ひらかたまちかどアート /ふれあいホールでの展示
- 2017 かたのカンヴァス /クリスマスイベントで屋外展示
わたし、おきあすかのライブペインティングイベントやワークショップの際は、一般の参加費から無料・もしくは割引でご参加してもらえます!
こどもと一緒に創作をしていると、わたしが教えることもありますが、教えられることもたくさんあります。それは単に絵画のテクニックやアイデアといったことではなく、もっと人間の根っこの部分でのことです。‘これがしたい’というこだわりの気持ち。‘嫌なものはイヤ!’という曲げない意志。ささいな作業に‘ひたすら’打ち込む集中力。自分というしっかりとした軸。そんな嬉しいほど自分を曲げないこどもたちとわたしは、時には笑いながら、時にはぶつかりながら、創作の時間を共有します。共に‘つくる’人同士。創作を通し、お互いを認める・尊重する・与え合う。その協調性はこれからおとなになっていく上での人との関係でとっても大切なこと。そして他人だけとではなく自分自身ともちゃんと向かい合う。創作を通じその心を学んでほしいと思います。そのしっかりとした土台があってこそ、〝生み出す〟ことが出来る人。作品の良し悪しではなく、つくる時間を大切に。つくる仲間を大切に。創れる居場所を大切に、心の強さを育ててほしいと思っています。
irononeでは、こどもたちに「アトリエでは言ったらあかんでー!」という言葉があります。1・だるい ・めんどくさい ・しんどい。
創作は学校の勉強ではありません。イヤイヤ取り組むものでもないし、将来の進学や成績に必要性があるわけでもないし、まして親に言われてすることでもありません。自分の‘つくることが好き’という意思だけが主体です。
だから、第一ステージ。
創作が好きなこどもには、irononeは〝居場所〟となります。こどもが伸び伸びと自分らしくいれる居場所に。それぞれの個性を存分に発揮できる居場所に。
自分以外にもこんなにも創作が好きな仲間がいるんだという安心感と、わたしのように、好きって言うだけで、創ることを仕事にするおとなもいるんだ、生き方もあるんだ、とそれも知ってほしいと思います。
その次の段階の第2ステージ、こどもの創作技術を向上させます。絵をうまく描けるようにじっくり対象を観察する目、テクニック。工作では色々な素材を使いこなし、頭の中のイメージを取り出して形に出来るように指導します。
でもその時期は、ひとりひとりのこどもの興味のタイミング。成長が遅いとか早いとかではなく、その子自身の目が今どこに向いてるかの問題です。どの時点で声かけが必要か、どう押し上げるか。そのタイミングをずらしてしまうと、きっとそれは、うわべではきれいに花を咲かせたように見えても、その子の根が育たない。
irononeはひとりひとりのタイミングを見逃さないよう寄り添います。
どうぞ親御さんはそっと見守ってあげてください。我が子の根っこの成長を焦らず、あたたかく。
そうして持ち帰った作品は、どうぞ大切に愛してあげてください。親を喜ばすために上手に創るわけではありません。でも作品を大事にされるときっと、自分を尊重してくれている。自分を認めてくれていると、自信がつくと思うのですよ。一緒にirononeのこどもたちの大切な創作の芽を育てましょう。