こんにちは。
完全に肉食の私は夏に食欲が落ちることがありません。
が、臨月ともなるとお腹が張って、一気にがっつり食べれないので
「食いたし!」「でも食えん」「でも食いたし!!」の葛藤に苦しむ毎日なのであります。
〈スポンサーリンク〉
今月のモチーフ
今月、と言っても先月7月ですが。
モチーフは・・・いろいろ夏野菜にしました。
両隣のお家から、収穫したニンニクやらきゅうり・トマトやらゴーヤやら。
ふんだんにいただいたのですよ、夏野菜。
色どりも鮮やかなので、描くだけで夏バテ防止!スタミナがつきそうですな♪
生徒作品
有松さん作
野菜に重量感を感じて良いですね。
ザルに乗ってます!という雰囲気も出てます。左端のニンニク・・・も少し描こうね(笑)
とみちゃん作
ゴーヤ!素晴らしいです。ごつごつ感なんか最高。
モチーフの細部までよく見て、きっちり描き込めましたね~^^
前回6月の課題の宿題分です。
やわらかい花びらが素敵。葉も少しくすませて、大人なアジサイになってますね!
マイヨママ作
少し描き込みは足りませんが、パワーがびんびん伝わりますね!
トマトの影が立体感を出せてます。他のモチーフにも同じように影を入れてみてください!
こじまさん作
にんにくの存在感が印象的に描けました。
しわしわ~が良いですね。色も工夫してよく出せてますよ。
広瀬さん作
パステルらしい色あい、茶色の用紙も個性が出てます。
影を優しい色にすることで、暗く沈まずに印象良く描きあげれました!
ともさん作
今回は背景に初挑戦。四苦八苦してましたが(笑)
こうやって少し大胆にいつもと違う画材の塗り方に挑戦することは大事ですね^^
ワンポイントアドバイス!!
‘野菜’のデッサンを上手く描く方法
夏のテーマは特に「ギラギラ」っと光る鮮やかさと言うか、コントラストと言うか
そういうメリハリが、スケッチでも出せたら良いなぁ~と思います。
そんな時に役立つのが光沢感を出す‘ハイライト’。
トマトやキュウリに、「きらっ」と白色でハイライトを入れると、途端にテカりが出ます。
・・・が!最後の数分で、白色パステルで、ぬりっ!とハイライト入れて、「はい!終わり~」の
パターンが多いですよ~。これは、ブー”(-“”-)”です。
せっかくの立体感も空気感も台無しにしてしまうかも!
【ハイライトの上手な出し方】
まずはハイライトを塗りたい部分の、周囲を白色で塗りましょう。
そこを綿棒か指でぼやかし、なじませます。
そして、中心にハイライトをパステルで直接ぐっと塗ってください。
周囲が白くぼやかしているので、ハイライトが浮くことなく、
ふわっとした光沢感が出て、上手に立体感が出せますよ。
ではでは、皆さんお疲れサマー!
表現家 明日香
〈スポンサーリンク〉